頭の真ん中にある。
というより頭から離れない・・
審査が近づくにつれて起きるいつもの現象なんですけど、
困ったもんです。
そんな昨日、

研究室の本棚の剣道コーナーを眺めていたら
懐かしい剣道入門書に目がとまった。

これ
私が小学生の時にお小遣いで買った人生初の剣道本
1970年発行、240円也・・・

著者は、故、湯野範士、剣道界では著名です。
ページをめくっていたら・・

どっかでみたような兄ちゃんが竹刀をブン廻しています???
このカンフースターのブルース・リーに似た兄ちゃんは
サクド〜範士の若き日の姿なのでした!!!!
今、数十年の時を経て、
このような方と今のようなご縁を持てているとは
人生いろいろです。

そのサクド〜師より先日お葉書をいただいた・・・
そこには、
「関東、関西を拝見しながら、
若者の剣道が大変変化していることを実感します。
サッカーの素早い球廻しのような
構え崩れの攻防ばかりが目につきます。
構えと間合いの実を深めての一撃の醍醐味こそが大事であることを
念じている日々です。(−中略ー)
どうか良き立会いを祈ります。」
とありました。
う〜む・・・
さぁ、東京審査、行ってくるか。