館長備忘録 セカンドシーズン(20)
突き抜けることを祈念しています。
そのためにも、公明正大に剣道しなければなりません。
以前、
「良い子は真似しないようにお願いします『巻き技』2014」
で憂えていたのですが
(憂い:心配、不安 )
一昨年と昨年の全日本剣道選手権大会で
優勝者が
鍔競り合い中や打突後の近接した間合いで
お相手の竹刀を弾き飛ばすという
「鍔競り合いの裏交叉や打突後の近接間合いで
相手の竹刀を弾き飛ばすための技(?)」を
洗練されたレベルで披露したものだから
あんなに上手な見本(?)をテレビで見た剣道の試合が大好きな小学生や中学生が
「これは便利!」とばかりに真似して、
試合中に
お相手の竹刀を叩き飛ばしている場面が
頻繁に見受けられるようになってきました。
指導してる先生、何故止めないのかしら・・・・
先日、新潟県内で行われた某大会では
私は主審として個人戦や団体戦の決勝戦で
そのような試合の判定を行いましたが
審判員の心証として
公明正大の視点から
かなり
「悪い」!
場面でした。
良い子は真似しないでくれるとうれしいな。
「相手の竹刀を弾き飛ばすためだけの技」・・・・
剣道は有効打突で勝敗をつけようね。
2016年04月11日
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