2016年10月03日

一段の高みを目指す視点を持ち続けていることの大事2016.秋(その5)

館長備忘録 セカンドシーズン(44)
突き抜けることを祈念しています。

そのためにも
師の教えは、なんとありがたいことでしょう。

このシリーズは今日でお終い。

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9月中旬でしたが
上越少年剣道練成会と大会を二日間主管しました。

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大会規模を大きくしたので県外の強豪団体が増えました。
入賞者はほとんど県外勢です。

この大会、
県外の先生方との交流稽古ができるのも楽しみのひとつです。
腕自慢も多いです。

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作道範士の前週のアドバイスを念頭に
「構えで持っていくのではなく、心で覆う」
つもりで稽古してみましたが

構えてしまわず 先をかけて 自分を捨てること
がなんと難しいことでしょう・・・

そんな中
先日、作道範士からお葉書を頂いきました。
そこには
「先般の立合(範士vsカン)ですが・・・、
自らの構えの〜、相手が〜、打突〜、
〜することに徹する立ち合い求めてみてはいかがでしょうか。」
とありました。

心の在り様に関する口伝といったところでしょうか。
範士には深く感謝申し上げます。

分かる人には分かる内容でしょうが
もし、これができるようになったら
公開します。

公開できるようになったらいいな と思っています。

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今年の大会のお土産用の粗品のエコバックです。
好評です。
来年の大会参加をお待ちしています。
posted by カン at 15:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 剣道覚書
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