突き抜けることを祈念しています。
そのために
気の充実と中段の「構え力」の確認に取り組みながら
秋の8段審査に行ってきました。
先の10月から11月までは
相変わらず土・日は剣道行事でびっしりでしたが
その中で10名を超える8段の諸先輩に稽古を頂く機会に恵まれました。
地方に住む剣道家としては
とてもありがたいことです・・・
頂戴したアドバイスを数点にまとめて
・初太刀の面へのこだわりを強く持ちながら
・いつでも打てる中段の構えと左足の備え
・打ち切りへのこだわり
を確認しながら稽古に努めました。
結果は出せませんでしたが
吹っ切れていた以前の頃の立会に戻ってきた感覚が
感じられたのが収穫かもしれません。
そして、思い至ったのは
受験生レベルの不安を感じているようでは
ブレイクスル〜できないということ。
8段位ならば
「ここでしょう!」、「こうでしょう!」
という機会に迷うことなく打ち込めるような立会ができなければ
お話しにならないということでした。
なんだか、
少しマシな心持ちになれそうな気がしています。

会場は久しぶりに日本武道館

合格者。相変わらず少ないこと・・

翌日は7段審査だったので、A嬢の応援。

A嬢、218B 7段突破! 苦節11回目。
おめでとうございました。
香川大学の山ちゃん先生、筑波大学のユウジ先生、
A嬢が7段になったら何か約束していたような気がするのですが、私の記憶違いでしょうか・・・
私も教え子に負けてはいられません・・