2010年08月02日

居合道の強化稽古会は暑さで朦朧

7月31日(土)は
上越市の夏季剣道講習会の最終日でしたが
午後からは
居合道の強化稽古会に参加してきました。

会場:燕市民体育館
講師:岸本範士
参加者:全国大会選手および補員の6名および橋本教師、草間範士

約4時間の強化訓練・・・
猛暑・・・
稽古着の水分の吸収能力は限界を超えて
足元には汗の水溜りが・・・
汗で飽和した稽古着から毛細管現象のように下げ緒まで汗が浸透して、結んだ下げ緒が結んだ形のまま形状記憶のように固まってしまったのは、流石にたまげた。

暑さで朦朧・・・・
講習生は熱中症寸前・・・
元気なのは岸本範士のみ・・・
しゃきしゃきと示範を示してくださる。
抜き本数はひょっとしたら我々より多いかも・・・
78歳とお聞きしているが
この先生、やはり只者ではないと思う・・・

訓練内容の覚書:
・夢想神伝流の奥伝の太刀捌きを全剣連居合に取り入れる工夫の事。
・「刀の下に入る」の口伝。
・想定する敵の数と間合の変化の事。
・敵の人数と「血振り・納刀」の工夫の事。
・呼吸法の再確認。

この日は
上越市で行われていた夏季剣道講習会の打ち上げ会もあったので
居合道稽古会終了後に上越に直帰したのですが
この日のビールの味は格別でした。
二次会も若い人たち(?)の集まりに入れていただき
とても楽しい夜になりました。
posted by カン at 20:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 居合道覚書
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