会場:新発田市カルチャーセンター
講師:岸本千尋範士
この日の会場は、
昨年の全国大会1週間前に強化訓練を行った思い出の場所でした。
稽古日誌を読み返したら
岸本範士による特別講習会は
平成20年5月の柏崎市武道館における講習会から始まって
約3年間もご指導いただいたことになります。
この日は、約3年分の覚書をまとめてみたものを持参して
岸本先生にもらっていただきました。
私の理解不足があったらお許しください・・・
今回の講習内容の覚え書き
・基本に戻って、刀の使い方:鍔元の防御、中ほどの制御、物打ちの活人剣
・気剣体一致:物打ちが正しく作用しているか・体がきまっているか。
切り込み直前(右腕は床と水平近く)で手の内が入る
切り込み直前の柄の延長線上は臍
切り込み直前の手の内の状態を水平に返すと抜きつけの状態
・切り下ろし:臍から拳ひとつ半(刀は水平)
臍から拳ひとつ(刀は水平やや下がる)
・大業に遣う
・刀を戻さない:刀の下に入る(体攻め、受け流しにかぶる)
・坐業の立ち上がり、立ち技の足の引きつけ:居合腰、吐きながら、ゆったりと
(業が締まる)
以上です。
この夜は、新潟市に宿泊して
柏崎メンバーと沢山飲みました。
二次会あたりで、記憶があやしくなってます。
暴言など吐いていませんように・・・

カメラに残っていた二次会での料理です。
撮った記憶も、食べた記憶もありません・・・