(忙しいのにねェ)
会場:北海道札幌市
6月14日(金)

昇段審査会・・・・
多くを語らず・・・・
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし
(常静子剣談、松浦静山著)
松浦 清(まつら きよし)は、江戸時代中・後期の大名。肥前国平戸藩(長崎県)の第9代藩主。号は静山。この号を合わせ、一般には「松浦静山」の呼び名が通っている。隠居後に執筆した江戸時代後期を代表する随筆集『甲子夜話』で著名である。大名ながら心形刀流剣術の達人であったことでも知られる。 生年月日: 1760年死没: 1841年
道を貴び術を知れば心勇ならずと雖(いえど)も必ず勝つ。
道に背き術に違えば必ず負く。
(道を守れば不思議に勝ち、道に背けば必ず負けるという心理・術理の妙を教えている)
ということです(ウィキペディア) 。
夜の反省会では、
草間範士より、気と呼吸の不足をご指導いただきました。
哲学的です・・・・
6月15日(土)・16日b(日)
居合道地区講習会
朝から夕刻まで、居合道講習でした。
私の班は、先般の東北日本大会の時と同様に
熊本Y範士。
覚書は、
・全方位に反作用をかける
・送り足歩行、母指球での体転換、着座の要点
・眼―顔―腰−足(膝)−手(右ひじ)
・無刀と有刀の稽古で自分の居合の現状をすり合わせ
・序破急の中の序破急、序の中の序破急、破の中の序破急、急の中の序破急。
・抜き打ち、鞘引き、左腰、鞘引き、鞘引きの延長上に抜き打ち
・やりきる!、立ちきる、上げきる。
・技を大きく使うコツ
・初動の気配をどのように消すか。
・膕の僅かな屈曲、伸展、左腰の押し、右ひざの進め。
・手ではなく肘を使う
・肩にあごを乗せる(半身、一重身、体転換)
・両手範囲の制空権を逸脱して、無理、無駄、無法をしない。
・足幅は肩幅基準、残心のときは一足分の広がりは許容範囲。
先日の備忘と同様なものもあれば、新しいものもありました。
猛烈な疲労感を感じながら、20:00に上越着。

滞在中は札幌祭り

神輿が市内を練り歩き

浴衣の女性があちこちに

私はススキノの夜に想いを残すことないように
烏賊、、鳥、アスパラ等等と地酒