2015年01月27日

全日本少年都道府県対抗上越地区予選会2015がありました

全日本少年都道府県対抗上越地区予選会がありました。
日時:平成27年1月25日(日)
会場:柿崎ドーム武道場

新年度の全国予選会なので
参加資格は、現在の小学校4年生と5年生とし
各団体枠5名以内の推薦選手でリーグ戦を行いました。

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参加者20名。

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予選リーグ:4リーグ(各5名)各リーグ1位と2位の選手が決勝リーグ)
決勝リーグ(8名) 上位5名が県の予選会へ進むことができます。

結果:長谷川・高嶋・高島・加藤・中島
高田修道館からは、
シオリ嬢とコータロ〜君が2番手、3番手で選出されました。
さてさて、県予選会までにどれ位あげていけるかな・・・
(私だって、子供たちには負けていられません)

閉会式・昼食後は先生方の稽古会もありました。
昨年に比べて参加者が少なく、12名の稽古会でしたが
お一人お一人とじっくりと練り合うことができました。

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私は腰にコルセット装着で稽古したので
約1時間、姿勢を崩さずに構えることができました。
でも、まだ無理は禁物です。

以下は、ビデオに残されていた先生方のベストショット(?)20150125林_512.jpg


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2015年01月21日

突然の訃報から1か月が立ちました2015

以前、この上越市で剣道をされていて
今は遠方にお住まいのご友人の中には
ご存じでない方もおられるのではないかと思い
お知らせをここに残しておきます。
私が、やっと書けるようになったになったというのもあります・・

昨年、12月18日の夜半、
市剣道連盟の副会長をお願いしていた
剣友の木原眸先生がご逝去されました。
19日にお通夜、20日に葬儀が執り行われました。
残念でなりません。

大好きなお酒を召し上がり
大好きなお風呂に浸かり乍らの大往生であったそうです。

享年69歳、剣道教士7段、早稲田大学剣道部卒。

最近はお忙しかったようで
大学の朝稽古は2年間ほど来られていませんでしたので
写真も当時のものしか見つかりませんでした。

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写真は2013年の寒稽古期間のときのものです。
2013.1.14

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学生の元立ちもしてくださいました。

このような時に、
一期一会の意味の重さが心に堪えます。

合掌させていただきます。
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2015年01月16日

寒稽古週間2015が終わりました

高田修道館の寒稽古期間は1か月ですが
平成27年の大学寒稽古は今朝終わりました。
参加頂いた先生方、ありがとうございました。
降雪で悩まされることもなく
早朝(深夜?)の除雪で苦労しなかった大学寒稽古は初めてかもしれません。

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1月13日 13人
夜は高田修道館の稽古もありました。

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1月14日 13人
(昨日のメンバーが3人休んで、新しい3人が参加)

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1月15日 14人
(1人休んで、新しい1人が参加、1人が復帰)

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この日の夕方は、木曜稽古会もありました。参加者12人

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1月16日 15人
(新しい1名が参加)
夜は高田修道館の稽古もあります。

後半、15日6時から16日21時までの39時間で、
約10時間ごとに4回防具を着けることになります・・・
腰の筋肉が怪しく張ってます・・・
トリガーポイントがはっきり知覚され、坐骨結節あたりに痛みが出てきました。
ヤバし・・・・

以前にも紹介したと思いますが、こんな法則があるそうです。
こつこつ努力すれば、やがて大きな力になるし、
少しずつ怠けると、
気がついたら実力が大きく低下しているという法則。
(以下の写真を参照)

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これは
一年間の頑張りとして
常に1.01倍の努力を毎日続けているのと
0.99の力加減で一年を過ごすのでは雲泥の差で現れるという例え話です。

どちらも1%の違い。
つまり、人間の意識上には識別されにくい±1%の違い・・・

人間の行為の結果は、
この計算式にあるような単純な結果ではないだろうけれど
心がけとしては
常に100%を意識すべし、だな。
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2015年01月15日

夢は青春冬銀河2015

稽古仲間の高橋先生が、
新潟県剣道連盟から依頼されて県の広報に書かれた原稿をいただいたので、
ここに残します。

高橋2010_512.jpg
「老いの生き甲斐」
上越市剣道連盟 橋 守(74歳)

私は26歳の時、生誕地の上越市を離れ、そのほとんどを県外で勤務していた。
新潟県内での勤務は42歳で新井郵便局1年、51歳:直江津郵便局1年4か月、
56歳:巻郵便局1年、58歳:柏崎郵便局1年、
そして定年を新潟貯金事務センターで迎えた。
一か所での勤務が一番長かったのが、旧郵政省の12年である。
郵政省には道場があり毎日のように稽古もし、他官庁との交流も深めた。
県大会60歳以上の部に出場したのは、61歳の平成13年第50回大会からである。
一刀で五連覇を成し、六連覇の時からニ刀で戦い、7連覇目の時に山田義雄先生に敗れた。
平成20年5月には、県剣連総会席上で6連覇を称える「剣道栄誉賞」を頂き大変嬉しかった。
山田先生に敗れた後の平成23年7回目、25年、26年と連続優勝となった。
8回目の優勝の時10回目を最後にしたいと思い稽古に励んできたが、
9回目を達成し喜んでいる。
今後も更に努力を重ねていきたい。
上越における稽古では同年代の皆さんに支えられ朝稽古を楽しみ、
高校生や上越教育大学の学生や大学院生の
遠間から打ち込んでくるスピードある剣道も有難く感謝している。
一方、新潟県高齢剣友会の定例稽古会や他県高齢剣との交流会も
有意義で楽しく会員の皆様と共に交剣知愛を広め深めている。
稽古仲間や機会に恵まれ、妻の協力があり、この上ない幸せを感じている。
因みに今年10月末現在(2014年)の稽古回数は226回である。
最後にこの1年を振り返ってみると、
5月31日の新潟県ネンリンピック大会70歳以上の部で5連覇、
6月9日の全日本高齢者武道大会70〜74歳の部準優勝、
10月18日全国郵政武道大会OBの部優勝と
努力が報われた年であり、稽古仲間に感謝している。

「老いたるも夢は青春冬銀河」:高橋守

以上、先生の益々のご活躍を祈念申し上げます。
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2015年01月13日

寒稽古2015始まりました

2015年、平成27年の大学寒稽古が始まりました。
1月13日(火)6:15-7:15
基本稽古のみです。
今朝の参加者は13名でした。
中学生から70歳翁まで幅広い年代でワーワーと稽古しています。
よろしければご参加ください。

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雪降りませんように

私は、腰の調子がちょっと怪しい・・・

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自らの心身を耕し耕し2015.1.10

1月10日

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24年度の卒業生が稽古に来てくれました。
お蔭で、それなりの人数で稽古できました。

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2年間でとても巨大化したハマちゃんとタツ。

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23年度のアユミ先輩も赤ちゃん連れて遊びに来てくれました。
嬉しい・・・

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夜は22年度卒のヤッチも誘って飲みました。

こうやって、卒業生がときどき集ってくれると
心身を耕し耕し、兀々する上での心の糧になるように思います。
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2015年01月10日

年頭の雑感2015(3)

こういった雑感も
まぁ年頭なので許してください。

「2018年問題」

文部科学省によると
国内の18歳人口は
1966年に戦後1回目のピークとなる249万人に達した。
その後は減るが、再び増加し、
第2次ベビーブーム世代の1992年に205万人となった。
しかし、
その20年後の2012年には119万人に減少し、
その後の推計では横ばい状態とされている。
そして、2018年度以降は減少傾向が加速し
2031年には100万人を下回るとされている。

2018年度の18歳というのは今年の中学3年生です・・・

18歳人口が激減しているのだから
当然、大学入学志願者も減る。
1992年には92万人だった志願者が2013年には68万人に減った。
現在の大学入学者定員は
全国ひっくるめると約61万人とされているから
大学を選ばなければ、ほぼ全員入学(:全入)となる。
大学は優秀な生徒に入学してほしいから
色々な入試制度改革や大学の個性的な魅力をアピールすることが必要になる。

優秀な人材+定員確保のための競争が激化・・・
何年間も定員を充足できない大学は廃校・・・
「2018年問題」に伴う大学の危機感であります。

その頃の私は
まだ現役で勤務している(はず・・・)ので
避けるわけにはいかない問題というわけです。

そして、
子供の人口が減っている中で
色々なスポーツ種目の受け皿とそれへの参加が昔より増えているのだから
剣道の人口は、
当然、「減る」
というわけです。

2018年問題と剣道文化の継承という問題は無縁ではないということです。


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2015年01月03日

年頭の雑感2015(2)

ずいぶん以前に「オタク」のことを書いた。
それは、
「近年は10人に一人はうつ病の予備群だけれど、
オタクの人でうつ病の人は少ない」などという話だった。
何故かというと
オタクの人は自己の世界を形成しているので、
うつ状態に対する耐性が強いという説を聞いたからだった。
また、
オタク仲間は、同じ夢世界を共有しているという強い連帯感を持っているので
孤独にも強く
仲間同士で集まることによって
ストレス解消の場も形成されているので
うつ予防にも最適とのことだった。
当時、なんだかよく判る気がした・・・

そういえば
剣道の世界やその仲間にも
そのような傾向があるので

どうせならば
思い切って
「剣道オタク」になりきる
というのも良いかも・・というつぶやきだった。

先日は、
「マイルドヤンキー」という言葉を知った。
どういうことかというと
最近は、東京などの大都市に憧れずに
故郷で小中学生時代からの仲間との交友を中心に暮らす地元志向の若者が増えているということだ。
これは、地域創生の面では良いことだと思う。
そのような人たちの中で
「マイルドヤンキー」というカテゴリーがあるという。

「ヤンキー」というのは
反社会性の強い従来型の不良のことだが
「マイルドヤンキー」というのは
「絆」や「仲間」という言葉が好きで
地元にとどまり家庭を築くことを強く望み
「楽しさ」「居心地よさ」を重視し、キャリア志向は無く
車は大勢が乗れるミニバンを好み
週末は仲間や家族と大型ショッピングモールで過ごす
などの特徴がある(原田曜平さん, 博報堂)
ということだ。

この最後の部分を
「週末は仲間や家族や教え子と体育館で剣道の稽古や試合して過ごす」
と置き換えたら
私たち剣道人や高田修道館の門人一同や保護者も
剣道界の「マイルドヤンキー」なのかなと
ひとりでウケていた。

剣道オタクに続いて
マイルド剣道ヤンキー
ってのは如何でしょうか?

年頭の雑感としてお許しください。

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2015年01月02日

上越市剣道連盟初稽古会2015

新年の初稽古会でした。
1月2日 9:30−11:30

突然の降雪と積雪で朝からの除雪が面倒でしたが
予定通りの時間に開始できました。

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参加者は小学生から一般まで、約200名
お正月で里帰りしている方々も参加されるので
懐かしいお顔も散見されます。
若者たちは同窓会的な雰囲気で嬉しそうでした。

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小学生〜大学生までは切り替えしと掛かり稽古が30分
その後は指導稽古という内容で
最後まで皆さんは熱心に取り組んでいたようです。

私は17名(多分・・)の方にお願いでき
途中で腰の筋肉がパンパンになっているのが感じられたのですが
なんとか
汗で剣道着が湿るほど十分な稽古を最後まですることができました。
この調子で一年間過ごせますように。

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高鳥衆議院議員もご挨拶においでくださいました。



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年頭の雑感2014(1)

何となく、今年はよい事あるごとし
元旦の朝晴れて風なし
(石川啄木)
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あけましておめでとうございます。
元旦の夜は、大好きな千代の光の新酒でスタートしました。

今年は干支でいうと、未年(ヒツジとし).
「未」(ヒツジ)の字は
まだ木の伸びきらない部分を描いた象形文字に由来するそうです。(神戸新聞2015.1.1)
「未」の字から
未完成、未熟、未来。
今の子供たちや私たちの未来に向けて
色々な可能性が育つ1年になりますように。

動物の羊に関する話では
羊は性格が穏やかで仲間を大事にするとされているそうです。
ひとの場合も
未年生まれの人は穏やかで正直で芯が強い
とされているようです。(神戸新聞2015.1.1)
今の時代に好まれる人柄といえるかもしれません。

辞書で、羊を含む漢字を拾い上げてみると
美、養、善、義。
書初めで半紙に書けば勇気づけられるような字の数々です。
羊に倣って、周囲の人と手を携えて歩みたいものです。

第一義だな・・・・

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年末のオープン大会で長野のAZUからもらった松本ワインも味わいました
飲みすぎかな・・

みなさん、今年もよろしく。




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2014年12月24日

部活稽古終了2014年末


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2014年

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高田修道館の定例稽古は昨夜終了いたしました。
保護者の皆さん、一年間、ありがとうございました。

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また、大学剣道部の稽古は本日終了いたしました。
プレ寒稽古として連日ご参加いただいた先生方、ありがとうございました。
新年も皆さんと一緒に切磋琢磨できることを希望いたします。

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お昼休みに道場の大掃除を行い
少ない部員に
私からクリスマスプレゼントとしてサンタのブーツとケーキをプレゼントしました。
君たち、少ない人数で気の毒だが、
来年も頑張るのだぞ・・・

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良いお年をお迎えください。

また、私の腰は、
なんとか稽古できるまでに復調しました。
主治医のDr.M先生、ありがとうございました。

年末になって少し嬉しかったことは、
9月末から2か月以上の期間、
「稽古ができないという稽古(作道師曰く)」を重ねたお蔭で
今まで気づかなかった機会にも面が打てるようになった気がしています。
これを、今年の干支でお借りすると
「人間万事塞翁が馬」
かな・・・

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2014年12月22日

全日本学生剣道オープン大会2014がありました

第9回全日本学生剣道オープン大会

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日時:平成26年12月20日(土)・21日(日)
会場:長野市真島総合スポーツアリーナ
選手:申込み721名(怪我等によりキャンセル70名)

この大会、
第1回目は平成11年3月に金沢で開催し
その後、隔年開催で行ってきましたが
今年度から毎年開催となり
北信越・東北・北海道・中四国と持ち回りで担当することになりました。
北信越連盟は3回目の担当です。

数日前からの猛烈な寒波と積雪で
開催そのものも不安だったのですが
なんとか決行・・・
でも、長野市内の道路は凍ってしまい
交通事情は最悪でした。

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第1回大会の当時は
私は審判員として参加し、
ボ〜としていれば済んだのですが
15年も経ってみると
何と、
私のお仕事は「大会委員長」。
この仕事を仰せつかった一年前は
「いいんちょぉ〜・・・・」
と心の中で絶句してしまい
その後、
大会運営の成否がずっと頭の隅にひっかかり
一年間、なんともいえないストレスを感じていましたが
主管の中心となってくれた新潟大学剣道部学連幹事諸君の
すばらしい有能さと周到な気配り・準備のお蔭で
無事、終了することができました。

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超絶に有能だった学連メンバーの
ヨシノブ君、カナエ嬢、トモユキ君、フミちゃん、泣き虫のサイト〜
出会い・学び・別れ・涙・・・
貴重な経験ができました。

そして

恩人2014_512.jpg
絶対に忘れてはならない大会運営の大恩人、
中四国連盟のイシイ先輩、ムライ先輩
お二人の献身的なご協力がなければ
大会運営は絶対に成功しませんでした。
本当に、ありがとうございました。

会場1_512.jpg
10試合場で運営
必要な審判員100名を集めるのも私の大事な仕事だったのですが
長野約43名、新潟22名、富山17名・石川12名・福井6名
その他、地区連盟選出審判員等のご協力頂きましたことに
本当に感謝申し上げます。

特に、
新潟、富山、石川、福井の先生方には
私の「交剣知愛」の悪用により
断るにも断れず、
文句言うにも言えず
我慢して審判の労をとって頂き
また、相当なご無理をおかけしたことを
心よりお詫び申し上げます。

このお礼は
私が体を張ってお稽古で・・・

まぁとにかく
無事に終わって、めでたし!

前日準備2_512.jpg
前日準備(12月19日)

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日の丸の位置が逆でやり直し

会場3_512.jpg
開会式

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各コートの試合結果は、即時に本部席PCで集計・報告

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閉会式
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2014年12月14日

和親旗剣道大会2014を行いました

第39回和親旗争奪高田修道館剣道大会
日時:平成26年12月14日 8:30〜15:00
会場:高田スポーツセンター

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今年も保護者会の絶大なご支援のおかげで
高田修道館の年末行事である和親旗争奪剣道大会が無事に行われました。
ありがとうございました。

昨日から大変な積雪となり、道路状況は最悪でしたが
今年も朝早くから
保護者会、OBの中学生や高校生、就職して上越に帰ってきたOBにお手伝いいただき
アットホームな雰囲気で楽しい剣道活動ができました。
館長としてとてもうれしい・・・・

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朝イチは、昇級審査の剣道基本技稽古法

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初心者メンバーの基本披露

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個人試合は龍虎対抗戦、中学3年と2年生の引き継ぎ試合

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学年別個人試合
試合中の子供たちの発声がいつになく立派で
踏み込み足の音の響きも、剣道らしくなっていました。
一年間の成長の印だな・・

その他、お昼休みの昼食会をはさんで
体育館の床を心を込めて雑巾がけレース

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最後は、指導部と高校生元立ちによる掛かり稽古
そして、先生方と中高生の廻り稽古

最後の掛かり稽古や総合稽古は
子供から指導部合わせて60名超えの規模になりました。
一つの道場内だけで行う稽古会としては
なかなかの盛大な稽古会かもしれません。
指導部としては、とても嬉しいことです。

来年は40回記念大会となります。
記念大会にふさわしい企画と内容にしたいものです。



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2014年12月08日

今年最後の対外試合がありました2014

第34回修錬館(浦川原)剣道大会
日時:平成26年12月7日(日)
会場:上越市浦川原体育館

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前日からの寒波で
早朝から除雪作業をしてからの大会参加でした。
早起きするから、日中の昼食後はとても眠いのよね・・・

例年のことですが
体育館の床は凍っています(比喩です。それくらい冷たいということ)。

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開会式は防寒着着用

子供たちが裸足で頑張っているのだから
体育館の中で応援している保護者のかたも
せめて体育館シューズは脱いでください
と、H審判長がお願いしたのだけれど
ほとんどの方には通じないようでした・・・・
う〜ん・・・・

私は、靴下2枚重ね、
腰にはホカロン2枚添付
ヒートテックのアンダーウエア着用で審判しました。
それでも寒かった・・・
冷えは腰痛に悪いぜぃ。

体育館は、落雷のための停電が2回・・・
こんなことは初めてだぁ。

まぁとにかく
16:00には無事終了
雪のために交通路が遮断されたか
インフルエンザの流行で欠場した
という理由で不戦勝が多かったので
例年より、1時間早い終了でした。

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結果
団体戦
小学生3・4年の部
 優勝 高田修道館A:木原・保科・北島・佐野・小林
 準優勝 高田修道館B:亀田・佐々木・塚田・森田・西條
小学生5・6年団体戦の部
 3位 高田修道館A:柴野・欠・吉村・緑川・高橋
 3位 高田修道館B:山本・竹原・篠原・高嶋・高島
個人戦
3年生 優勝:森田 準優勝:西條
4年生 準優勝:小林
5年生 準優勝:高嶋
中学生女子 優勝 田中
中学生男子 準優勝 山口

まぁまぁの結果かな・・・

         

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2014年12月06日

突然の寒波到来2014.12

昨日は、朝稽古と夜稽古もやったんだけれど
突然の寒波と積雪だったので
「冬タイヤに交換していない人は無理して稽古に来ないでね」
とお願いしました。
でも、豪雪地域「上越(高田)」
(昔の小学校の社会の教科書にはこう記載されていた)
の人たちは流石というか
欠席者がほとんどいませんでした。

私も数日前からタイヤ交換済ませていたので
運転は楽勝だったよ。

でも、今朝起きたら、
すごいことに・・・・

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自宅前の雪の壁
雪の深さは私の膝上くらい
降り続いているので
多分、数時間後は雪に埋もれる軽自動車
朝なのに薄暗い天気・・・

この雪を掘りどけるのに3時間はかかるかな・・・
腰の調子をいたわりながらやるから
半日仕事だぜぃ。
今日が仕事のない土曜日でよかったぁ・・・

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雪で凍える高田城公園のお堀
雪シーズン到来です。

道場の床が凍えるんだよね・・・


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2014年12月02日

高田修道館レディース・コトネ、デビュー2014

「スイッチバック」という市民参加型の「まち映画」が
上越市で公開されました。

この映画は、上越青年会議所(上越JC)が
創立50周年記念事業として制作したものです。
同映画のサブタイトルは「未来に残そうふるさと上越を」とし
「現在の記憶」を「未来への記録」に残し、
次世代の人々に今ある価値を発信し、
現在を残す資料づくりとすることが製作の目的ということです。

出演者は、小中学生、高校生を中心に53人のオーディションを行い、
出演者21人が選定されました。
上越市内の名所や原風景、市民などが美しく描かれ
観光名所や学校施設などを舞台に、
10代の3人の少年、少女が
迷いながらそれぞれの生き方を見つめる物語を通して
上越の過去、現在、未来への願いが込められた
ほのぼのとした映画です。
(以上、「上越タイムス」・「上越よみうり」より要約)

この映画の中で
高田修道館レディースのコトネちゃんが
この映画の中で剣道の上手な美少女として登場し
主役(?)で登場する剣道のかなり下手な高校生の男の子に
打ち勝ったり、剣道の奥義(?)を授けたりする役どころです。
高田修道館レディース・コトネ、子役女優デビューだぜぃ。

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題名に使われたスイッチバック(switchback)という言葉の意味は
「険しい斜面を登坂・降坂するため、
ある方向から概ね反対方向へと
鋭角的に進行方向を転換するジグザグに敷かれた
道路又は鉄道線路。
また、そうしたスイッチバック設備(道路、鉄道線路)を走行する運転行為を
スイッチバックと呼ぶことがある」(ウィキペディア)
ということで
内容とタイトルのマッチングもなかなか良い映画です。

我が道場のレディースが剣道少女で出演するのも、
とても嬉しい。
可愛かったし・・・・

ここまでは、良い・・

その一方で・・・

映画の中での剣道の取り扱われ方・・・・

なんとかならんのか!

上越の「まち映画」というなら
どうして市の剣道連盟や地元大学の剣道専門家に取材して
まっとうな「剣道」の姿を描いてくれなかったのかが
残念でなりません。

この映画では

道場の中で、
剣道の上手くない主役の高校生の竹刀(父親の形見?)を
後輩の少し剣道が強いという設定の中学生が足蹴にして、
高校生をいじめるわ、

それに怒った高校生が喧嘩するのだけれど、
その中学生に返り討ちにあって
顔中が痣だらけになるほどボコられるわ

高校生が身に付けている防具は、
相当古い年代物のお古なので
清潔感は無いわ
着装は整わないわ

ラストシーンに近い「果たし合い」試合では
悪役の中学生が、鍔競り合いで、意図的に相手の足踏むわ

審判はそのまま試合を継続させるわ

結局は勧善懲悪なので、
高校生が何故か抜き胴で勝つんだけれど
思い切り「ガッツポーズ」するわ

審判は取り消さないし、一人審判だし、その所作は下手(失礼)だし、

突っ込みどころ、満載!!!
剣道の道場内で起きた「竹刀蹴飛ばし」、「いじめ」、「暴力行為」、
「不衛生」、「遺恨試合」、「苦しまぎれの反則行為」、「残心」なき行為・・・

世間からは、この程度の認識でしか理解されていないのかと
少し、寂しい気持ちになりました。
正直、剣道を指導する立場の私としては
かなり不愉快でもあります・・・

剣道のことをあまり知らない子供たちや保護者が見たら
「剣道する子たちって、そ〜なんだぁ〜」
と思うかもしれません・・・

この映画は、DVD(非売品)にして、
学校、図書館、児童館、ロケ地などに寄贈されるということです。

であるならば、
このまま見過ごすわけにはいかないだろうな。
機会を見つけて、青年会議所に厳重な抗議も辞さないつもりですが、
私の個人的なエゴとか、単なるクレーマーとして無視されないように
慎重に対応したいと考えています。
posted by カン at 16:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2014年12月01日

秋の審査2014

秋の昇段審査会2014に行ってきました・・
11月26日 
朝稽古 
腰痛で加減してきた「踏み込み足」の封印を解いて
全開で面の打ち込み。
O先生には少し長い時間のお相手をお願いしました。
日中は仕事して、20時過ぎに東京着。
ホテルの部屋でおとなしく精神統一に努めました。

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11月27日
審査当日
私は第3会場の後半でした。

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審査員にはサクド〜範士もおられました。
稽古不十分な調整で審査に臨んだ私としては、
サクド〜範士の会場で受審するのは複雑な心境です・・・
そして
この日の御相手の一人は、
柳生講習会で同室になったこともある某県の先生。
お互いに手の内を知っているので、
これまた複雑な心境です。

とにかく
今の自分に出来ることに全力を傾けるしかありません。
出来ることなのか、出来ているつもりなのか
ということは、ちょっと横に置いといて
呼吸、攻めと攻め返し、全開で面!
のつもりが・・・・
なんだか「出遅れ」ている自分がいます。
結果、お相手二人に放った打突は計6本で
すべてが不満足・・・

私の会場の午前中の1次合格者は3名・・・・
(翌日は2名でした・・)

そして、この日の2次試験合格者は4名。
合格率0.5%・・・・・・
とても大変な合格率になってきました。

最後まで審査を拝見し、
東京武道館の出口で立っていると
偶然、この日の審査員の某範士が出て来られ
ご挨拶すると
範士:「えらい今日は難しい結果になったなぁ。
ワシの審査メモみせたろかぁ。」
私:「えッ、そんなん見せてもろうてエエんですか?」
範士:「別にかまへんよ、ほれ。
結構○付けとるやろ。合格者の倍は○してるで。
この〜番の〜なんか、ごっつい良かったのに
なんで落ちたんやろなぁ・・・」

確かに○の記録が多かった。
審査員の判定が一致するかしないかの問題はあるものの
特別に厳しい見立てを
審査員全員がしているわけではないということを教えていただき
すこしホッとした気持ちになったものでした。

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夜は、一人で反省会。
反省会なので、飲みながらではあるものの
きちんと反省点をまとめ、色々な「気づき」も備忘しました。

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大好きな「飲み放題」に「比内地鶏の炭火焼き」・・
でも、暴飲しても仕方ないので、約1時間で退散。

翌日、1次審査の午前中だけを見学し
17:00上越着
19:00 高田修道館 稽古
この日の子ども達の稽古にも間に合いました。

合格しようが落ちようが、勝とうが負けようが
すぐに道場に立つのが大事なことだと考えています。
今回の6・7・8段審査で不本意な結果になった全国の剣友の皆さん、
さらなるご尚武を祈念申し上げます。
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2014年11月25日

潮風旗争奪柏崎剣道大会2014がありました

第16回潮風旗争奪柏崎剣道大会

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日時:平成26年11月24日(日)
会場:柏崎市総合体育館

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柏崎の誇る居合道演武が大会の露払いになります

結果

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小学生団体戦 優勝
選手:篠原・北島・高嶋・小林・高島
小学生個人戦 中学年の部
優勝:森田悠二朗
3位:西條新太郎

以下は、団体戦決勝戦でのワンショット

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タクムの引き面、惜しい・・

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ショウマの引き胴、もう少し・・

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シオリ、良い面でした

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リオンの爆(?)小手

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コウタロ〜の激闘、大きい相手に大変でした。」

私は審判員と優秀選手選考委員として参加させていただきました。
また、この日は、
大会終了後、昇段審査のための調整稽古会を大学で行いました。

参加者6名、
90秒の攻め合い稽古と立ち会い稽古を約1時間。
調整になったかどうかはわかりませんが
気のこもった稽古会となりました。

この日の稽古、体力全開で打ち込んだので
腰の調子が・・・・・・
今夜は稽古せずに見学します。

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2014年11月20日

スポーツ少年団剣道交流大会新潟県予選会2014がありました

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正式名称は
第34回新潟県スポーツ少年団総合体育大会
第46回剣道大会
第37回全国スポーツ少年団剣道交流大会新潟県予選会 
がありました。
ようするにスポーツ少年団剣道の部の全国予選です。

日時:平成26年11月16日
会場:上越市総合体育館

私は大阪ロードで不在でしたが
多くの先生方のお世話のお蔭で

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結果
団体戦
 中学生男子 優勝 高田修道館(山口・田中・黒津・高嶋・大濱)
 小学生男子 優勝 高田修道館(北島・高嶋・高島・緑川・高橋)
個人戦
 中学生男子 準優勝 大濱
       3位 高嶋
 中学生女子 準優勝 田中
 小学生4年生以下 敢闘賞 小林・ 北島
 5 6年生男子 優勝 高島
 5 6年生女子 優勝 高嶋
         敢闘賞 緑川

賞状をたくさんいただいた上に
小学生が団体の部で全国大会へ出場です。
特に6年生、頑張ってきてよかったねェ〜

大会予定は3月27日(金)〜29日(日)
会場は埼玉県立武道館です。
年度末の忙しい時ですが、楽しみが増えました。

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2014年11月19日

学生剣道優勝大会2014に行ってきました

大会運営のお手伝いと専門委員会に出席するため
大阪に行ってきました。

第62回全日本学生剣道優勝大会
日時:平成26年11月16日(日)
会場:大阪府立体育館

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先日の全日本選手権で優勝した竹ノ内選手の活躍が注目の的となった大会でしたが
竹ノ内選手は、その期待以上に素晴らしい剣道を披露してくれました。
言葉では伝わらないと思うけど
以下の写真で少しでも雰囲気をお伝えできたらと思います。

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竹ノ内選手が準決勝でみせた
打ち切りの素晴らしい1本目の高速面

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驚きの跳躍力と踏み込みで決めた2本目
お相手だってめちゃくちゃに強い選手なんだよ・・・

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大将戦も公明正大に、やるかやられるかの凌ぎ合い
結果、代表戦へ
昨年度に優勝した筑波大学の連覇はなりませんでしたが
準決勝も決勝も壮絶な本数のやり取りとなり
選手諸君の攻撃力が随所に発揮された素晴らしい試合が繰り広げられました。

結果:
優勝 鹿屋体育大学
準優勝:国士舘大学
3位:筑波大学・中央大学

学生さんの立派な試合がたくさん見れたので
とても満足した大阪ロードとなりました。

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夜の道頓堀は相変わらずにぎやかでした。
私は夜の街を徘徊することもなく
コンビニでワインを買って
ホテルで静かに大阪の夜を過ごしました。
本当です。
串カツ食べ放題などには行っていません・・・




posted by カン at 19:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記