2016年05月03日

京都滞在中2016

館長備忘録 セカンドシーズン(25)
突き抜けることを祈念しています。

そのために、
ブレイク・スルーした人たちが大勢集まる京都で修行しています。

29日、高田修道館OBの市川君の結婚式で東京
警○庁第○機動○、恐るべし飲み方・・・

30日、7段審査応援 
アラカワ嬢、突破成らず、でも内容は良かった。
夜は、負のオーラ満載のアラカワ嬢と串かつ・焼き鳥の爆食

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1日、8段審査で見取り稽古

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2日、8段審査受験 突破成らず・・

3日、朝稽古 
(稽古の帰り道で高田修道館レディースのトシコ様と魚沼シミズ嬢に遭遇・・)

すでにこの二日間で、貴重な助言をいただきました。
・自分の型を作り上げるという今更ながらの気づき。
・最後のところで捨てきれない自分がいるという気づき。
・(もう年齢的にも)技遣いを纏め上げる。複雑なことをやろうとしない。
・気負いが強いと、つい大きくあるいは強く詰めてしまうが、小さく詰める。
・これ以上は詰められないところまでいっても、さらに気持ちで詰める。
・詰めながら、「さらす」
・自分は小さく、お相手には大きく詰めさせる。
・面返し胴を待っているお相手に対する対処法(by 秋田の亮ちゃん8段)

収穫あり、だな・・・
posted by カン at 10:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 剣道覚書

2016年04月24日

恒例、面の乱れうち2016

九州では、まだ余震が続いています。
一日も早い復興を祈念申し上げます。
私も高田修道館の子供たちも、
つい3週間前、
鹿児島から福岡まで九州新幹線を利用させていただいたばかりです。
震災や色々な事故に遭う機会というのは
常に紙一重で我々の隣にあるんだということを強く感じています。

館長備忘録 セカンドシーズン(24)
突き抜けることを祈念しています。

そのためには、挑戦の気持ちだって大切です。

恒例、お誕生日記念、
若い者にはまだまだ負けんぜぃシリーズ
4月22日朝稽古から4月24日までの
面の乱れ打ち、乱舞〜

4月22日朝
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4月23日 院生稽古会

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院生稽古会に、なぜか内藤父も・・

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準備運動代わりに形稽古

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前日のような負けん気だけの乱舞は稽古の質が落ちるので
この日は、打突の前後も吟味して

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夜は楽しい懇親会もありました。

4月24日 合同稽古会

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いつものメンバーに加え、出戻りクニモトも参戦。

パワー全開の稽古3日目は
腰が怪しくしびれ、坐骨神経痛も出て
ついでに、左足の踏ん張りも利きません・・・
困ったことです。
なので

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基本稽古も丁寧に

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小手!なんて打ったりして・・・

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若い相手にはカウンターアタック

そんなこんなで、来週から京都です・・・
京都へGo!











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2016年04月21日

人生は42歳から始まるんやて2016

館長備忘録 セカンドシーズン(23)
突き抜けることを祈念しています。

その前提として、
稽古ができる日常があることに 感謝しなければなりません。
この歳まで生かされてきたことに 感謝しなければなりません。

熊本地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、
被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、
心よりお見舞い申し上げます。

今日は誕生の日・・・
58歳になったので、42歳になった。
フォーティーツー

最近のイチローは
ご自分の意気込みをTシャツで
「人生は42歳から始まるんやて」by 濱ちゃん
としています。

関西弁「始まるんやて」(:標準語「始まるそうだ」、アクセントの置き方によって「始まるんだよ」)

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よし!
posted by カン at 12:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年04月20日

稽古ができる日常に感謝2016

館長備忘録 セカンドシーズン(22)
突き抜けることを祈念しています。

その前提として、
稽古ができる日常があることに感謝しなければなりません。

熊本地震にて被災されました皆様には、
心よりお見舞い申し上げます。
posted by カン at 14:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 覚えておきたい言葉

2016年04月13日

身体性の軸2016

館長備忘録 セカンドシーズン(21)
突き抜けることを祈念しています。

そのためには、身体性を豊かにしなければなりません。

良い言葉を聞いたので、備忘します。

「身体性の軸がぶれなければ、幸せに生きて行ける。」
by 小池龍之介
1978年生まれ。大阪府出身。東京大学教養学部卒。
月読寺・正現寺住職。
著書に『こだわらない練習』(小学館)、『平常心のレッスン』(朝日新書)など。

その通りだと思う・・
最後のところでぶれずに、そのままスパっと打てると、
幸せに剣道ができる かも。
posted by カン at 11:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 覚えておきたい言葉

2016年04月11日

良い子が真似をはじめてしまったようです「竹刀の叩きとばし」2016

館長備忘録 セカンドシーズン(20)
突き抜けることを祈念しています。

そのためにも、公明正大に剣道しなければなりません。

以前、
「良い子は真似しないようにお願いします『巻き技』2014」
で憂えていたのですが
(憂い:心配、不安 )
一昨年と昨年の全日本剣道選手権大会で
優勝者が
鍔競り合い中や打突後の近接した間合いで
お相手の竹刀を弾き飛ばすという
「鍔競り合いの裏交叉や打突後の近接間合いで
相手の竹刀を弾き飛ばすための技(?)」を
洗練されたレベルで披露したものだから
あんなに上手な見本(?)をテレビで見た剣道の試合が大好きな小学生や中学生が
「これは便利!」とばかりに真似して、
試合中に
お相手の竹刀を叩き飛ばしている場面が
頻繁に見受けられるようになってきました。
指導してる先生、何故止めないのかしら・・・・

先日、新潟県内で行われた某大会では
私は主審として個人戦や団体戦の決勝戦で
そのような試合の判定を行いましたが
審判員の心証として
公明正大の視点から
かなり
「悪い」!
場面でした。

良い子は真似しないでくれるとうれしいな。
「相手の竹刀を弾き飛ばすためだけの技」・・・・

剣道は有効打突で勝敗をつけようね。
posted by カン at 13:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年04月08日

新学期がはじまりました2016

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4月、新学期が始まりました。

館長備忘録 セカンドシーズン(19)
突き抜けることを祈念しています。

そのためには、先生方のご意見も拝聴したいと思います。

これも、審査員の目ということでしょうか。
月刊「剣窓」(平成28年1月1日)
寸評(亀井範士)より。
・・・(前略)・・・、いざ立会いが始まれば、
試験であるがゆえに硬くなり、
体や腕に力が入り、
相手を切るべき竹刀の物打ちに力が入らず、
拳の部分で相手を切っているように感じました。
相手を打突したとしても逆に評価の下がる打ちが多かった気がします。
また、ほとんどの人が
開始の合図と同時に発声し、
しばらくして面を打つか胴を抜くパターンが
かなり見受けられました。
考えてみてください。
発声も打突も出すべき機会があるはずです。
こうしなければならない、こうしたら駄目だという決まりはありません。
そこにそれぞれの個性があって良いのではないでしょうか。
その他、初太刀の鋭さや強さ、スピードを欠き、
尚且つ無駄な余勢が多く見られました。
今回、不合格になった人、或いは上の段を目指す人に対しての私のアドバイスは、
日頃の稽古で基本の面打ちを重要視して実践することをお勧めします。
注意点としては、
一足一刀の間合いに拘わらず、近間でも構いませんので、
必ず継ぎ足をせず打突してください。
また、打突した時の体幹の備えを充分にし、
打ち切ることや、打突後のすり足を素早く長めにやり、
足の強化に努めてください。
互角稽古中心の稽古ではなく、
切り返し、打ち込み、掛り稽古を中心とした稽古に変えたらいかがでしょうか。
終わりに、今後は、審査員や観衆の心に響く剣道、
それは物真似でなく特徴のある自分の剣道を作り上げることではないでしょうか。
・・(後略)・・。

基礎訓練の大事です・・・
posted by カン at 10:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 剣道覚書

2016年03月24日

剣道な連休2016

館長備忘録 セカンドシーズン(18)
突き抜けることを祈念しています。

そのためには、剣道な毎日も必要です。
兀兀地春夏秋冬・・

さて、連休でした。

3月19日(土)
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午前、大学稽古会
これくらいの面子で毎日稽古したいものです・・
卒業生(北島、金子)・修了生(菊池)、
新人の大学院生(内藤)
転出(小森)、これからもよろしく!

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夜、剣道部送別会
連盟の先生方もご出席いただき、ありがとうございました。

3月20日(日)
第60回記念 白根剣道大会
会場:新潟市南区白根カルチャーセンター

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【結果】
団体戦
小学生5・6年生の部(篠原・竹原・高嶋・山本・高島): ベスト8(敢闘賞)
小学生3・4年生の部(亀田・相場・亀田・西條・森田): 三回戦敗退
個人戦
小学生女子の部  高嶋 栞:優勝!小学生5・6年生の部 高島康太焉Fベスト8 (敢闘賞)
小学生3・4年生の部 森田悠二焉F三回戦敗退

3月21日(祝)
中学生の部門でした。

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【結果】
団体戦(篠原・田中・籾井・中村・中西): 三回戦敗退
個人戦男子 中西 寧:二回戦敗退
個人戦女子 田中静日:準優勝

この大会は、一本勝負で決着するというルールで行われました。
一本の重みを経験できるという意味で
私としては
「好き」です。

シオリ嬢、シズカ嬢、成長著しく
県内外の強敵を
撃破!
先が楽しみです。

毎日、深夜4時起きで会場に通ったので
とても眠かった・・・
posted by カン at 09:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年03月23日

高田修道館の卒団式2016を行いました

館長備忘録 セカンドシーズン(17)
突き抜けることを祈念しています。

そのためには、己に克たねばなりません。

高田修道館という道場ネームですが
スポーツ少年団での登録名は、高田剣道スポーツ少年団です。
昨夜、その少年団の卒団式を行いました。
記念の木刀、竹刀袋、寄せ書きなども贈りました。

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今年は、小学生6名、中学生6名が卒業です。
なかなかの戦績を残した子ども達でしたが
これからは、どんな中学生、高校生の生活を送るのでしょうか。
健やかに成長してほしいと願っています。
大人の階段を登るのだぞ・・

最近の剣道活動は、
子ども達も指導者も保護者も
試合での勝利に気持ちが向きがちなので
「相手に勝つ」ことを目標や評価の対象においてしまうことが多いのですが

我々が「相手に勝つ」前にしなければならないことは
「自分に勝つ」ということ。
日ごろの生活の中で「自分に負けている」者が
相手に勝ちたがってはいけません。
試合で負けたからといって、悔しがる資格もありません。
なので、目標は

「自分に克つ」 ということ

「勝」ではなく「克」

これ、剣道の本来の目標ではないかと思いまして
子供たちに贈る言葉として
昨夜は少しお話をしました。

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解ってくれたかな・・


posted by カン at 09:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 覚えておきたい言葉

2016年03月16日

「受験者講習会2016 in 新潟」がありました

館長備忘録 セカンドシーズン(16)
突き抜けることを祈念しています

新潟県の高段者受験者講習会2016がありました。

日時:平成28年3月13日
会場:新潟市鳥屋野潟体育館
講師:岩立三郎 範士

覚え書き
・10歳若い剣道(元気さのことです)で攻め、気を前面に出し、
4人の中で目立つことの大事
・(体が)反る、(前に体重が)かかる、(体勢が)浮き立つ、(体が)沈む、
(姿が)垂直にならないことの大事
・竹刀を強く握ってしまうと悪し
・「〜かもしれない」という心を捨てることの大事
・「左手」「左足」は見られてますよ
・相手が「見たとき」に打つの大事
・面返し胴の体さばきの大事

さて、お立合い・・・・・

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久しぶりに面
腰と肩が最悪な割にはパワーラインが出てきました。
この局面で打っていないといけません。
もう少しだな・・

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久しぶりに面(その2)
都合のいいとこ撮りですみません・・

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久しぶりに面(その3)

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久しぶりに面(その4)

あとは、面返し胴を打たれないことの大事 かな。
posted by カン at 08:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 剣道覚書